各種予防接種
各種予防接種

帯状疱疹ワクチン
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌ワクチン
インフルエンザワクチン
その他
※ ワクチンはお電話にて予約が必要です。
帯状疱疹を引き起こすはウィルスは、子どものときに「水ぼうそう」を引き起こすウィルスと同じウィルスです。日本人成人の90%以上において、常時このウイルスが体内に潜んでいるといわれ、さらにウィルスの特性上、気づかないうちに神経に潜んでいることが特徴です。
加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下した際に、体内に潜んでいたウイルスが再活性化して帯状疱疹を引き起こします。「80歳までに3人に1人が発症する」といわれています。
発症すると、皮膚に赤い発疹や水ぶくれができ、ピリピリとした強い痛みを伴います。皮疹が治った後も長期間痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」という後遺症が残ることもあるほか、顔面に帯状疱疹ができた場合に後遺症として目を失明してしまう方もいらっしゃいます。事前のワクチン接種が有効です。
また、近年、「帯状疱疹ワクチンを接種すると、認知症のリスクが下がるかもしれない」という研究結果が世界中で報告され、大きな注目を集めています。2024年にオックスフォード大学から医学誌『Nature Medicine』に発表された大規模な研究によると、当院でも採用している不活化ワクチン(シングリックス)を接種した人は、7年後までの認知症発症リスクが約20%低かったというデータが示されました。
なぜ認知症リスクを低減しうるのか詳しい仕組みはまだ分かっておらず、あくまで帯状疱疹を予防するためのワクチンではありますが、今後の研究に期待です。
高齢者の死因上位である「肺炎」を予防するため、肺炎球菌ワクチンの接種を行っております。特に脳卒中などの基礎疾患をお持ちの方や、65歳以上の方には接種を強く推奨しています。
肺炎は日本人の死因の第5位であり、亡くなる方の約97%が65歳以上です。日常でかかる肺炎の原因菌として最も多いのが「肺炎球菌」です。この菌は、健康な人の喉や鼻にも住み着いており、免疫力が落ちたときや、風邪をこじらせたとき、誤嚥したときなどに肺に入り込んで肺炎を引き起こします。
ワクチンを接種することで、肺炎にかかるリスクを下げるとともに、万が一かかっても重症化を防ぐ効果が期待できます。脳梗塞や脳出血の後は、飲み込む力が弱まり(嚥下障害)、肺炎のリスクが非常に高くなります。「元気なうちに免疫をつけておく」ことが重要です。
肺炎球菌には90種類以上の血清型があり、こどものワクチン接種状況などの影響もあり、ワクチンがカバーする血清型の種類も世代交代しています。当院ではプレベナー20(もしくはニューモバックス)を取り扱っています。
発熱や急性の感染症がある場合は、接種を延期することがあります。
体調が良いときに接種してください。
重篤な副反応は非常にまれですが、院内での観察や迅速対応体制を整えています。
ワクチンの種類によって異なります。医師が最適なスケジュールをご案内します。
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